ここが武林の分かれ道! ガガガ文庫より発売中の痛快武侠ノベル『武林クロスロード』シリーズ! その最新情報や制作裏話を、作者&イラストレイター自らが特設ブログでお送りいたします。女傑が振るうは万軍を制す刃、守るは華の如き美少女道士。暴虐の大地に炸裂する血と艶色の宴を、いざいざご覧あれ!!
(Rebis)
さてさて…
ご慧眼の読者様は、『武林クロスロード』でRebisが女性キャラの筋肉を
かなり遠慮して描いたコトにお気づきかと思うのですが……
痛っ!!
ま、待ってくれ。お客さん、落ち着いてこのバーボンでも呑んで欲しい。
いやいや、ホントに色々と考慮して描いてるんですよ…上腕二頭筋のボリュームを抑えたり、大腿直筋の割れ方を控えたり…まあ、それはさて置きまして。
そんなわけで自分なりにパワーをセーブしていたRebisは、メインヒロイン・シュンライの後にオンリンをデザインする際、「ここは筋肉少女と言うことで、さらに抑えた筋肉にしよう」などと思っていたのです。
そして描きましたデザインが、おなじみのコチラ。
ところが!
この絵を見た深見さんが言うわけです!
「細い! もっと筋肉つけろッ!!」
スパルタ王に蹴落とされるペルシア人ばりに、穴に落とされるRebis!
「This is Fukami Makotooooo!!!」
そうでした…深見さんは一度好きになれば、ご飯が毎食焼き肉でもかまわないような男……「闘う女の子は全員筋肉たっぷりに決まってるだろ!」と言い出しても不思議はなかったのです!
Rebisは穴の底で必死に描きました。オンリンの筋肉を増やしました。
描き足すうちにどんどん楽しくなってしまったのはヒミツですが、結果完成したデザイン第二稿はこちら。
………
これはとてもマッチョです。
自分でも疑問に思うわけです。シュンライに続いてこの子が登場って、編集さんがOK出してくれるのかなあと……
しかし背後には憤怒の形相の深見さん。
そこでRebisは言いました!
「ねえ…オンリンって普段は第一稿みたいな体格で、鉄皮功を高めると第二稿の筋肉量になるっていうのはどうか……な?」
かくして。
シュンライの妹分・筋肉少女のオンリンは、気によって筋肉がパンプアップ(膨らむ)微変身キャラになったのです。
ほとんどの読者様にとっては大差ないコトかもしれませんが、例えば163ページのオンリンと、204ページのオンリンでは、後者の方がぐっと筋肉が膨らんでいるのですよ~。
と、今回はちょっとキャラデザの裏話のようなお話でございました!
さてさて…
ご慧眼の読者様は、『武林クロスロード』でRebisが女性キャラの筋肉を
かなり遠慮して描いたコトにお気づきかと思うのですが……
痛っ!!
ま、待ってくれ。お客さん、落ち着いてこのバーボンでも呑んで欲しい。
いやいや、ホントに色々と考慮して描いてるんですよ…上腕二頭筋のボリュームを抑えたり、大腿直筋の割れ方を控えたり…まあ、それはさて置きまして。
そんなわけで自分なりにパワーをセーブしていたRebisは、メインヒロイン・シュンライの後にオンリンをデザインする際、「ここは筋肉少女と言うことで、さらに抑えた筋肉にしよう」などと思っていたのです。
そして描きましたデザインが、おなじみのコチラ。
ところが!
この絵を見た深見さんが言うわけです!
「細い! もっと筋肉つけろッ!!」
スパルタ王に蹴落とされるペルシア人ばりに、穴に落とされるRebis!
「This is Fukami Makotooooo!!!」
そうでした…深見さんは一度好きになれば、ご飯が毎食焼き肉でもかまわないような男……「闘う女の子は全員筋肉たっぷりに決まってるだろ!」と言い出しても不思議はなかったのです!
Rebisは穴の底で必死に描きました。オンリンの筋肉を増やしました。
描き足すうちにどんどん楽しくなってしまったのはヒミツですが、結果完成したデザイン第二稿はこちら。
………
これはとてもマッチョです。
自分でも疑問に思うわけです。シュンライに続いてこの子が登場って、編集さんがOK出してくれるのかなあと……
しかし背後には憤怒の形相の深見さん。
そこでRebisは言いました!
「ねえ…オンリンって普段は第一稿みたいな体格で、鉄皮功を高めると第二稿の筋肉量になるっていうのはどうか……な?」
かくして。
シュンライの妹分・筋肉少女のオンリンは、気によって筋肉がパンプアップ(膨らむ)微変身キャラになったのです。
ほとんどの読者様にとっては大差ないコトかもしれませんが、例えば163ページのオンリンと、204ページのオンリンでは、後者の方がぐっと筋肉が膨らんでいるのですよ~。
と、今回はちょっとキャラデザの裏話のようなお話でございました!
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