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ここが武林の分かれ道! ガガガ文庫より発売中の痛快武侠ノベル『武林クロスロード』シリーズ! その最新情報や制作裏話を、作者&イラストレイター自らが特設ブログでお送りいたします。女傑が振るうは万軍を制す刃、守るは華の如き美少女道士。暴虐の大地に炸裂する血と艶色の宴を、いざいざご覧あれ!!
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(Rebis)

さてさて…
武林クロスロード2巻に登場する主要な新キャラクター達の中で、ひとまず最後にご紹介しますのは――
女将軍ヒュンラの母親、鎮西将軍カルザです!

ヒュンラの経歴が語られる際、1巻から名前だけは登場していたカルザ。
その全貌が、武林2巻では明らかになります!



武侠としての筋肉に女性的な脂肪が厚く載った、豊満な体型。
唇はやや厚く、小さな眼鏡をかけた瞳は知的な雰囲気です。

しかしカルザ、二十八歳のヒュンラの母親ということは、もう五十ちかい年齢のはず…! そう、彼女の肉体は鍛えられた内功(気功)によって、遙かに若々しく保たれているのです。
ヒュンラ同様に露出度の高い衣装で身を包み、風変わりな武器を操るカルザ。
けれどその力は、「鎮西将軍」の座にふさわしい恐るべきものだとか!
大軍と5人の武侠を配下にし、自らも単身で城を攻め落とすほどの女傑なのです。

『武林クロスロード』2巻では、カルザ率いる朝廷の大軍勢が、物語の舞台・九谷関へ迫ります!
戦乱に巻き込まれるリョウカとシュンライの運命は?
そしてカルザ・ヒュンラ親子の戦いの行方は!?

魅力的なキャラ達が交差する武林2巻、ぜひともお楽しみ下さい!
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(Rebis)
さてさて…
深見さん・Rebisともに忙しく、11月下旬は少し間が空いてしまいましたが…
逆にこれ以降は、ちょっと内容につっこんでご紹介できる!
ということで、本日は『武林クロスロード(2)』の副題ともなっておりますキャラクター、”崩天教主”ジャホウセンのご紹介です!

すでに本でその姿をご覧になっている読者様も多いかもしれませんが……



ジャホウセンは戦女神のごとき筋肉と女らしさを備えた、超女傑!
第一巻で世を騒がせたシュンライをも上回るボディを持つ、ラノベ史上最大(?)の筋肉美女なのです!

構えた二胡(楽器)の音も涼やかに、まるで菩薩のようなたたずまい。
しかしよく見れば、楽器の琴筒はハンマーのように巨大で重く、弓は刃のように研ぎ澄まされています。ただの楽器とは思えませんね…!

黄金の衣装に包まれた肌は、プラチナかゴールドのような輝きを帯びて、常人とは違う気配。
そう、崩天教主ジャホウセンは金蚕功という伝説の防御術すら身につけているのです!
”金蚕功”は、オンリンの”鉄皮功”をも上回ると言われる幻の全身外気功。
それを身につけた者は、あらゆる武器が効かないほどに強靱な肉体を得るとか!?

その剛力は地を揺らし、身につけた数々の武功は天をも崩す!
破竹の勢いで一巻を駆け抜けたシュンライに立ちはだかる、最大の敵。
不死身にして最強の”崩天教主”相手に、リョウカとシュンライは如何にして戦うのでしょうか!?

決戦の行方は、ぜひぜひ武林2巻で見届けて下さい!
(Rebis)

”崩天教”!
それは『武林クロスロード(2)』で現れる新たな敵、恐るべき魔教集団!

ルカン朝による圧政の下、武力と暴力が支配する武林世界。
そこで勢力を保つ崩天教は、もちろん普通の教団ではありません。

崩天教が持つ様々な力――
今日はその中から、凶暴な野性を秘めた獣人の一団
神虎族(しんこぞく)四姉妹 を、
少しだけご紹介しましょう!

神虎族は、その名の通り虎の特徴を持つ、武林世界の少数民族。
その詳しい来歴は、本編に譲るとして…
まずは四姉妹の素顔をこっそりとのぞき見てみましょう。

■長女 ナコ

四姉妹の長女、その名はハン=ナコ。
凛々しい顔つきに流れる黒髪、虎耳もピンと立っています。
そのチャームポイントは長く美しい脚だとか…?

■次女 リッカ

次女のハン=リッカは、銀髪を短くしたワイルドな風貌。
頬や耳についた傷跡が、歴戦の経験を物語ります。
彼女の肉体の自慢は、鍛え抜かれた上半身。
いかにも強気っ子っぽいリッカですが、少し意外な側面も……

■三女 シャム

一転して三女のハン=シャムは、年齢よりも幼げな風貌。
笑顔は愛らしいものの、そこに秘めるのは無邪気さか、無邪気な残酷さか?
そして彼女が使う武器は、かなり痛そうなシロモノだとか…!

■四女 シス

四女のハン=シスは、三女のシャムより大人びた印象。
その目つきは獲物を狙う猫科動物のようで、末の妹といっても油断なりません。
一番年下なはずのシスなのに、一番豊満な体をしているのは彼女だという話も…?


以上、神虎族四姉妹の揃い踏み!

果たして彼女たちの実力は?
リョウカ・シュンライやその仲間達と激突するのは誰か?

武侠・魔教・朝廷、三つ巴の勢力図が波乱を呼びます……!!
(Rebis)

さてさて…
前回ご紹介しました新キャラクター、踊り子のアルシャ。
危険な世界を旅する彼女には、心強い護衛が存在します。

その名はニスーラ



シュンライよりは遙かにスレンダーなものの、ところどころに確かな筋肉をつけたその身は、明らかに武侠の肉体。濃紺のボディスーツをベースに、アルシャと同じ大陸西部様式の布飾りを身につけています。

両手を覆う白布は、意図したものかどうなのか、紫色に染まっています。
どうやら彼女の両手には、危険な何かが隠されているようですね…!

(Rebis)

本日からは、『武林クロスロード2 崩天教主』に登場する新たなキャラクター達についても、少しずつご紹介をしていきたいと思います!
ご期待いただけるように、しかしお楽しみを奪わないように…
さじ加減が大切ですね。

さて最初のキャラクターは、すでに立ち絵を先行公開しておりました…

この少女。

彼女の名はアルシャ
とある状況でリョウカ&シュンライと出会う、謎の踊り子です。



数々の秘密をまといつつ、リョウカ達に接触するアルシャ。
彼女の手に握られた物を見た時、シュンライの顔色が変わり……!?


――といった具合に、アルシャは一筋縄では行かない新ヒロイン。
『武林クロスロード』の世界には豊満・長身な女性達が多いのですが、アルシャはスリムで小柄な美少女を目指してみました。
それにしても、こんな子が単身ルカン朝の江湖(世間)を歩いていて、危険は無いのでしょうか? 無いはずないですよね。けれどリョウカにとってのシュンライのように、心強い仲間がいたら…?
というわけで、今後の更新ではアルシャのお供をするキャラクターもご紹介したく思います。

ご期待下さい!
10月発売予定の『武林クロスロード』第2巻!
2倍にパワーアップした痛快娯楽を目指して、深見さんも自分も動き始めております!

もちろん2巻では、数々の新キャラクターが登場する予定。
深見さんの執筆に力添えすべく、Rebisもキャラクターデザイン初稿を制作中です。
そこで今回の更新では、早速2巻に登場する「新ヒロイン」をご紹介してしまおうという趣向!



金色の髪に華のかんばせ、舞いに合わせて鈴が鳴り、煌めくは翡翠の冠。
踊り子のような姿の彼女ですが、ルカン朝圧制下の過酷な江湖を渡り歩く以上、ただ者とも思えません。
紅い瞳のツリ目が見つめる相手は、果たしてリョウカかシュンライか…!?




Rebis:――っと、まだまだ詳しい紹介を始めるには早い時期。
というわけで、今回は軽く深見さんを呼んで対話コメントなどもお送りしたく思います!

深見真:Rebisさんのおかげで、新キャラも動き出しました。
彼女のほかにも、美女好漢のてんこ盛りでいきたいなー、と!

Rebis:お、2巻からは好漢…つまりカッコイイ男達も登場しちゃうわけですね! 最近武侠小説を学んでいるRebisとしましては、これも楽しみなお言葉です。

深見真:二巻は一気にページ数も増えると思うので、締め切り守れるか心配(笑

Rebis:うぐぐ、自分は手の遅いぐーたら絵描きなので頑張ります! 新しい美女美少女達のキャラ表もたっぷり上がってきますし……深見さんが参考に見せてくれるDVDも観て、男性の絵も練習しておかないとですね!

深見真:というわけで、二巻の進行具合などは、時々このブログなどでご報告していきたいと思います!

Rebis:キャラクターデザインはまだ初期稿――シュンライのデザインが大きく変わったように、完成に至るまでには色々と変わっていくかも知れません。その辺も含めてメイキングの過程をお楽しみいただけたら幸いッス! それではどうか今後とも『武林クロスロード』と「ロード・トゥ・武林クロスロード」、よろしくお願いいたします!
(Rebis)
さてさて…
ご慧眼の読者様は、『武林クロスロード』でRebisが女性キャラの筋肉を
かなり遠慮して描いたコトにお気づきかと思うのですが……

痛っ!!

ま、待ってくれ。お客さん、落ち着いてこのバーボンでも呑んで欲しい。

いやいや、ホントに色々と考慮して描いてるんですよ…上腕二頭筋のボリュームを抑えたり、大腿直筋の割れ方を控えたり…まあ、それはさて置きまして。

そんなわけで自分なりにパワーをセーブしていたRebisは、メインヒロイン・シュンライの後にオンリンをデザインする際、「ここは筋肉少女と言うことで、さらに抑えた筋肉にしよう」などと思っていたのです。
そして描きましたデザインが、おなじみのコチラ。



ところが!

この絵を見た深見さんが言うわけです!
「細い! もっと筋肉つけろッ!!」
スパルタ王に蹴落とされるペルシア人ばりに、穴に落とされるRebis!
「This is Fukami Makotooooo!!!」

そうでした…深見さんは一度好きになれば、ご飯が毎食焼き肉でもかまわないような男……「闘う女の子は全員筋肉たっぷりに決まってるだろ!」と言い出しても不思議はなかったのです!

Rebisは穴の底で必死に描きました。オンリンの筋肉を増やしました。
描き足すうちにどんどん楽しくなってしまったのはヒミツですが、結果完成したデザイン第二稿はこちら。



………
これはとてもマッチョです。
自分でも疑問に思うわけです。シュンライに続いてこの子が登場って、編集さんがOK出してくれるのかなあと……
しかし背後には憤怒の形相の深見さん。

そこでRebisは言いました!
「ねえ…オンリンって普段は第一稿みたいな体格で、鉄皮功を高めると第二稿の筋肉量になるっていうのはどうか……な?」


かくして。
シュンライの妹分・筋肉少女のオンリンは、気によって筋肉がパンプアップ(膨らむ)微変身キャラになったのです。

ほとんどの読者様にとっては大差ないコトかもしれませんが、例えば163ページのオンリンと、204ページのオンリンでは、後者の方がぐっと筋肉が膨らんでいるのですよ~。


と、今回はちょっとキャラデザの裏話のようなお話でございました!
(Rebis)

さてさて…『武林クロスロード』ご購読下さっている皆様、ありがとうございます!
ネットでの話題も少なからず、一時は「Yahoo! トレンドワード」第二位にも入りまして(1~3位をガガガ文庫で独占してました!)、web拍手やご好評のお声も沢山いただいております。
あとは挿し絵担当の身ながら、続編が出ればいいなあ…と祈るばかり。
今朝も霊峰コルンの麓より、お届けいたします『ロード・トゥ・武林クロスロード』。
さて今回の更新は――



実は『武林クロスロード』ヒロイン・シュンライのデザイン完成寸前には、沢山のカラーバリエーションが作られました。
銀髪案と赤髪案を軸に、服装のテーマも絢爛中華・蒼春雷・萌春色と3種類。
往年の格闘ゲームのキャラクターカラーを思い出しますね。
この中から深見さん自身の選択で選び出されたのが、銀髪金冠紅衣のシュンライ……皆様が実際に『武林クロスロード』でご覧になったデザインです。

発売前にカラーバリエーションをお見せしてしまっては、シュンライのイメージが混乱するかな…と思いまして、発売後しばらくまで寝かせて置いたネタでございました。
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プロフィール

■深見真
小説家・漫画原作者・脚本家

■Rebis(れびす)
漫画家・イラストレイター





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